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東映ヒーローMAX Vol.20東映ヒーローMAX Vol.20

辰巳出版 刊
発売日 2007-02-01



最終回+新番組特集!+必見『東映ヒーロー悪役列伝補完計画』
新番組スタートの時期にあわせ、巻頭特集は、新番組「仮面ライダー電王」「獣拳戦隊ゲキレンジャー」基本設定紹介、メンバー特写+インタビュー。

最終回特集は「仮面ライダーカブト」「轟轟戦隊ボウケンジャー」。

特筆すべきは、「東映ヒーロー悪役列伝補完計画」!。「東映ヒーロー悪役列伝」に未掲載の悪役俳優の方、20名をフォローしています。

大月ウルフ!汐路章!室田日出男!八名信夫!山本麟一!三谷昇!ミッキー・カーチス、斎藤晴彦、大前均、遠藤憲一、と名前を見ただけでも強烈な面々。

解説が紙面の都合で、一人1/3ページ以下というのが残念ですが、列挙しただけでも面白いです。

十分な紙数でムック、単行本が是非読みたい!!コアなニーズは十分あると思いますが。

こういう特集記事は、今では本誌か『映画秘宝』ぐらいしかやってくれないでしょう。

他に「マスター・オブ・サンダー」「デカレンジャー」の木下あゆみインタビュー、

「高速戦隊ターボレンジャー」メンバー同窓会(欠席あり、+妖精シーロン役木村真有美)を掲載。

仮面ライダーSPIRITS 6 (6)仮面ライダーSPIRITS 6 (6)
石ノ森 章太郎
講談社 刊
発売日 2004-05-07



あの三人
個人的に良かったと思うのはV3、ライダーマン、スーパー1の登場ですね。
テレビスペシャルのあの三人が出てきた時はすごく嬉しくて胸が踊りました。
あとこの巻は見所がすごく多いですよね。村雨のポーズをとっての初めての変身。
滝と風見の初顔合わせ。インターポールの本部長の正体=元デストロンハンターの佐久間ケン。
テレビスペシャル未登場のカニロイドの登場と三体のロイドの合体。
Xライダーとタイガーロイドの遭遇。
ZXが記憶を取り戻すシーン等。
いい所を挙げていけばキリがないです。
とにかくこの6巻が自分は一番好きです。

仮面ライダーBlack (3)仮面ライダーBlack (3)
石ノ森 章太郎
小学館 刊
発売日 1998-09



先駆者の偉業
ありきたりとも見えよう。
何かに似ていると嘯く者もあるだろう。
だが、それがどうした。
この漫画は充分すぎるほど面白い。
傑作と言っていい。
仮面ライダーの物語世界を、石ノ森氏は全地球のみならず時間をも越えるものとして再構築してみせた。自らが描いた物語を更に昇華させた。
この難業を讃えずして他の何を偉業とするのか。
漫画史に残したい名作の完結編。
一読の価値有り。
以下、蛇足。
時間軸の交錯をもっと描写して欲しいと望むのは軽率も甚だしい。
石ノ森氏はかつて手塚治虫氏をも嫉妬させたほどの、イメージ表現の名手である。あれこそは読み手の空想を掻き立てる手練の技なのだ。

仮面ライダーSPIRITS―受け継がれる魂仮面ライダーSPIRITS―受け継がれる魂
石森章太郎プロ /村枝 賢一
講談社 刊
発売日 2002-06



仮面ライダー魂
原作石ノ森章太郎 漫画村枝賢一『仮面ライダーSPIRITS』のガイドブックといった内容の本です。
前半は今までのエピソードや登場人物、戦った怪人の紹介で、これは実際にテレビで仮面ライダーを見て覚えている人や、マンガをちゃんと読んでいた人には特に必要なし、見るべきものはありません。
おもしろいのは後半、テレビ版仮面ライダーの製作に携わっていた人たちへのインタビュー集。低予算で、今までにない新しいヒーローを創り上げていった人たちの熱い想いがヒシヒシと伝わってきます。
これぞ、!!ファンならば、このインタビュー集を読むためだけにでも手にとる価値がありますよ。

仮面ライダーBlack (1)仮面ライダーBlack (1)
石ノ森 章太郎
小学館 刊
発売日 1998-09



バッタ男の苦しみ
仮面ライダーの原点へ立ち返った作品と評価されています。

主人公の南光太郎は改造人間として、

悪の結社ゴルゴムだけでなく、孤独との戦いを強いられます。

ミステリアスな雰囲気はテレビと同様ですが、

バッタ男にされた悲しみや、戦いの苦しみの深さが

全編を通してより深くヘビーに描かれているように思えます。

この点が本郷猛のライダーに非常に近いといわれているようです。

テレビのいかにもヒーロー!とは違うかっこよさがある!

仮面ライダー特別版ショッカー (Vol.1)仮面ライダー特別版ショッカー (Vol.1)
東映 /石森プロ
講談社 刊
発売日 2005-09



費用対効果★★★★★


本書は、ライダーそのものではなくショッカー(幹部とその怪人)に焦点を当てて作られています。
雑誌とは思えないクオリティでした。

全ページカラーで、しかも、全怪人の全身写真まで載っていて、細かいデータも付いています。
観ているだけでも楽しくなります。

これはオススメ!ライダーファンなら迷わず!

仮面ライダーカブト特写写真集仮面ライダーカブト特写写真集

朝日ソノラマ 刊
発売日 2007-01-20



改善の余地多し
特撮ドラマの撮影用スーツ(着ぐるみ)を鮮明な写真で捉えた「特写シリーズ」最新作。撮影用素材を一個のアートとして紹介しようという着想は良いと思うけれど、褒められるのはそこまで。本そのものの内容には山ほど不満がある。

たとえばスーツの種類に関する記述。
ライダーの撮影用スーツには「アップ用」と「アクション用」の二種があることが書かれているけれど、それを単に「当たり前のこと」というテンションで流してしまっているのが頂けない。二種類のスーツの質的な違いや使い道の違いを、全く掘り下げていないのはどういうつもりなのか。

比較写真でも載せてくれなければ、そもそもスーツを二種類作る理由すら解からない。
書かれているウンチクが表面的なものだけで、血が通っていないのだ。突っ込みが浅い一方で「FRP」とか「ベルクロ」といった用語の解説も足りず、結局、初心者には解かりにくくマニアには物足りない本になってしまっている。

映像用の造形物を特写した本としては、98年に出版された『アート オブ ゴジラ』の方があらゆる点で優れている。

このシリーズには、まだまだ改善するべき点が多いと思う。


仮面ライダーブレイド超全集仮面ライダーブレイド超全集

小学館 刊
発売日 2005-03



えっ、出てたの?剣の超全集
という感じで、早速購入。これまでの平成ライダーの超全集は放送中からダイジェスト的に出版され、全2巻、全3巻となっていましたが、剣はたった1冊のみ...
ただ、この一冊に劇場版も含めて剣の全てが網羅されているので、これはこれでありかなとも思いました。お約束の全ライダー、登場人物、アンデッド図鑑はもちろんのこと、虎太郎が飲んでいる牛乳の銘柄や劇場版での睦月の会社面接時の履歴書の内容といったトリビア的内容もなかなか楽しめます。
しかし、今回最大の売りは、會川昇氏による小説でしょう。
僅か2ページのみですが、天音と始、そして剣崎の数十年後が描かれており(剣崎については間接的にですが)、最終話のモヤモヤが幾分すっきりとするストーリーとなっています。
剣ファンなら、これだけでも買う価値はあると思います。

テレビマガジン特別編集スペシャル 仮面ライダー EPISODE No.1~No.13テレビマガジン特別編集スペシャル 仮面ライダー EPISODE No.1~No.13

講談社 刊
発売日 2006-08-25



資料本としてもお勧め
 あのテレビマガジンから仮面ライダー生誕35周年として1〜13話のビジュアルガイドが出た。
1995年出版のテレビマガジンヒーローグラフィックライブラリーでは大判のスチール写真が多用されたが、本書ではそれとは別のカットを極力使用したようで、目新しい写真も多い。
本編フイルムから起こした写真を小さく随所にちりばめ、撮影場所やスタントマンなど解説も多く資料性が高い。

FRPとラテックスマスクの各エピソードでの特徴や、サイクロンのバリエーションなど良い写真が多い。各怪人のスチール写真と戦闘員や戦闘員の胸のマーク等、細かい解説は有難い。巻末には各エピソードの場面写真と解説、予告編のナレーションなど至れり尽くせり。
個人的にはショッカーアジトの怪人に因んだイラストも載せてもらいたかった....。

 第1話予告ナレーションには「特撮怪奇アクション[仮面ライダー]」とある。
いつから怪奇アクションでなくなったのだろうか、残念でならない。

 何はともあれ、35周年にふさわしい、さすがテレビマガジンならではの仕上がりとなっている。

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